バスケットボールに必要とされるスキルは多岐にわたります。
例えば、ボールハンドリング、ドリブル、パス、スペーシング、ディフェンス、リバウンド、スクリーンなどです。
チームが勝利するためには、シュートだけを練習するわけにはいきません。
1試合に20本近くターンオーバーをして、相手にレイアップを数十本もやられているようなチームはシュートを練習するよりも、ボールハンドリングやドリブル、ボール運びのためのパスを練習した方が勝利に繋がります。
意外にも、バスケットボールを始めて経験が少ない時ほど、勝つことを考えると、チームとしてシュートにかけられる時間が少なくなるという矛盾があります。
レベルが上がってきて、身体能力の差が拮抗し、オフェンス回数が同じような数字になってきた時にシュートの重要性に気がつく選手も少なくありません。
トップの選手になりたいのであれば、シュートのスキルは自分で努力して身につけていくことが重要です。私たちもチームとしてフォローできないところをサポートし、成長に導きたいと考えています。